昨日、待合せ場所に5分前に着いた。



居ない…




ふと横を見たら



メジロ君がこっちに向かってるのが見えた。





『久しぶり。

シロハトちゃん元気だった?』




彼の顔を見るまでは





どんなことを思うのかな


違和感とか感じるのかな




そう思っていたのに




彼の笑顔を見た途端、





やだ、かっこいい…




まんまと瞬時に思ってしまいました。




アホみたくドキドキが止まらない。





《こんなにカッコよかったっけ?

なんか旅行の時よりちょっと痩せて

更にカッコよくなってるじゃん…》



脳内ではこんなこと思いながら



『元気だったよ。

メジロ君は元気でしたか?』




と、クールに装う。





『待った?

俺もねちょっと用事を済ませてきたの。

先ずは黒ビール飲みに行きますか?』



私の顔を



覗きこむように話しかけてくる。





彼の顔をじーっと思わず見つめてしまう。





『ふ、あんまり見つめないでよ(笑)』




そう言われてハッとする( ̄ρ ̄;)!!




きっとアホ面で

見つめてたんだろうな(°∀°)ヒャー



容姿が好みだとズルいよねぇ…。





鉄板焼の前に先ずはビアバーへ



黒ビールを飲みながら



そこで色んな話に耳を傾けた。




全ては書けないから


詳細は割愛するけれど




メジロ君はとてつもなく厳しい現状と



戦っていた。




忌引きもまともには取れてなくて



仕事の電話もなりっぱなし



旅行以来休んでなくて



お父さんが他界したことで


お父さんの役目だった

足の悪いお母さんのお世話もしながら




全然自分の時間を取れてない状態。



それがしばらくこれからも続いていく。


来月会社を辞めていく人も二人いて



ますます激務に拍車がかかる。





私は唖然とした。



成長中の小さな会社で



どんどん契約は舞い込むし



経営はウナギ登りだけれど



その反面社員に負担がかかってる。




『そんな会社おかしいよ。

メジロ君だからやれてるけど

普通の人なら、』



『死んでるよね(笑)』



そうやって彼は笑う。



『俺も辞めることとか色々考えてるけど

とりあえず会社で話し合いすることに

してる。

忙しいからまだ先だけどね。』





色々私なりの考えを伝えた。


労働局へ行く提案も


彼なら何でも出来るから

他の会社へ行く提案も。




彼は一つ一つ聞きながら



分かってるよ。ありがとうって。



私にはこれ以上は介入出来ない。


彼に言ったの。



『メジロ君が自発的に動かない限り

私は見守るしかできないよ。

でも助けが必要な時は言ってください。』




そしたら彼は



『そうだね。

俺なりに色々考えてみるけど

考えてる暇もないほどに

次から次へと仕事をこなさないとならなくて。

今の会社にいるのなら

俺はやっぱり頑張ってしまうんだよな。

性格的にね。』



『そんなにこなしていたら

また更にどんどんこなさないと

ならなくなる。

平行してやっていかないとね。




『分かってるよ。

今はこなしていくしかないんだ。』




私はもう仕事については


それ以上は何も言わなかった。




それからたくさん彼に話をした。




状況は理解したよ。



でも私は他人なの。


一番近いけど他人。


メジロ君

自分のことばかりになってるよって

寂しかったよ。

会えなくなるんじゃないかって

不安にもなったよ。

もう少しケアしてほしいよって。



彼は



不安にさせてごめんね。


1ヶ月も会えなかったのは


(お互い)辛かったね。



そんな風に言ってくれて




俺ね

夏にとりあえずシロハトちゃんと

広島焼き食べに行くのを楽しみにしてるんだ。


それとね


今度は冬に和歌山とかも良いし


金沢も捨てがたいね。


一杯あるね、行きたいところ。




そう楽しそうに話すから



私も実は行きたいところあるんだ!って




二人で出掛ける話もした。



メジロ君は少し疲れてる様子だったけど



元気そうだった。




今日は少し疲れてて

シロハトちゃんをお姫様扱い

出来ないかもよ?



そう言って笑ってた。




彼と話して


話を聞いていく内に




自分のなかの違和感は取れていった。



私こそ自分のことばかりになってたな。



ごめんねって思った。





そこを出てメインの鉄板焼へ✨



サーブもお味も素晴らしくて



会話も弾んでたくさん食べて飲んで

4万くらい払ってくれた💲



『シロハトちゃん、

さっきのお店のときと全然笑顔が違うよ

(笑)』



そう言って彼も嬉しそうに笑う。



とても幸せなひとときで


とても素敵な誕生日祝いだった。



こんなに思ってくれてたんだな。



メジロ君ありがとう。




上機嫌でお店を出て



千鳥足でホテルへ向かった。



部屋について



私は飲みすぎて


すぐに横になってしまったけど




彼は約束通りに


私を優しく抱きしめてくれた。



酔っててまた記憶が断片的だけど



気付いたらキスを交わしていた。



彼の匂いや身体の感触を


抱き締め返して確かめた。



会いたかったよ。



いつも私から

たまらず言ってしまう。




彼は優しくそれに答えるように




俺も毎日会いたいと思ってたよ。



そう言って抱き締める。



俺だって

メールも来ないときは寂しかったし

会えないのはつらかったよ。


タイミングが合わなくて…



ごめん、言い訳だね。




うん、言い訳だよ(笑)

私もとても寂しかったよ。


そう言って彼に抱きつく。



シロハトちゃんのこと大切にしてるよ。



そう言って彼はキスをする。



待ち焦がれていた瞬間。



彼とひとつになっていく。



彼は私の中に入って


何度も私にキスをしながら二人で昇天👼




そのまま少し眠りについた。




彼の腕の中で


『今日は1ヶ月ぶりにメジロ君に会って

なんかカッコいいって思った。』




そう言ったら



『え、』って驚いてて


『俺はね、

シロハトちゃんと久しぶりに会って

思った以上に柔らかくて

抱き締めると気持ち良いなって思った。』




(;・∀・)ちょ

それって太ったってことかよ?



って内心思ったけど



黙って聞いていた。



そしたら彼から


『次ぎはいつ会いますか?』


『3週間後?4週間後?』



『え、またそんなに空くの?( ・ε・)』



そう言ったら笑いながら



『じゃ2週間後?

分かりましたよ(笑)

ちょっとスケジュール確認して

メールする。






私は本当は3週間後でも良かったけど


ちょっと無理を言ってみたの。


男性はyesのときも


少し考えるねって言うから。


noのときはすぐにnoと言ってくる。




どっちにしても彼はまた厳しい現状へ


戻っていく。


お母さんのことや仕事のことに追われて



彼の時間は持てない日が

これからも続いていく。


その中で


私に会うことを考えてくれるだけでも




2週間後でも



3週間後でも会えるだけで今は嬉しい。




ホテルにいる間



ずっと二人は抱き合っていた。



ラブラブに過ごせました。





そしてこのあと



思いがけないサプライズが。







帰る時間になって



駅まで一緒に歩いて


先に彼の最終がきたので



ホームで彼を見送ったあと




何気なくカバンをあけたら



ん?なんか入ってる??





包装紙に包まれたものがカバンに入ってる。




え??いつの間にいれたの??


なにこれ?CD???



そう戸惑っていたら



彼からメールが来て




『シロハトちゃん、

今日はありがとう。

プレゼント入れといたからね!』




プレゼントくれたんだ。




でもなんでCD?



なんかあんまり嬉しくないなって


正直思ったけど(笑)



開けてみたら




倉木麻衣のCDで。




ますます(;゜∀゜)???ってなった(笑)



メジロ君が倉木麻衣を聞くのは



知ってたけど



フレディ・マーキュリーとか好きな私に



倉木麻衣??




どんな意図でこのCDをくれたんだろ?


ただの自分の趣味をよかれと

思ってくれたのかな?


さすが自分軸なメジロ君(笑)



とりあえず

お礼のメールをして

明日聞いてみるね。って書いて送った。








そしてさっき車の中で聴きました。



その倉木麻衣の歌のタイトルは




『渡月橋~君想ふ』




聴いてその歌詞にビックリした。




まんま私の気持ちを歌ってるみたい。



そして



彼の気持ちを聞かされてるような


まるで二人のことを歌ってるような歌詞。



ドキドキして


涙腺がゆるんだ。



会いたいときに会えないせつなさとか



一緒にいれば不安も消えるとか



手を繋いだぬくもりや


優しく抱きしめることや



君の言葉は忘れないとか


月を見ながら想いを馳せる歌詞。



照れてしまうほど

濃厚なラブレターみたいな歌詞。




メジロ君も月を見ながらよく



私へのメールを書いてるよって


言ってたのを思い出した。




どんな意味でこのCDをくれたのかな。



まんまと考えさせられたよ。



そして

彼の気持ちがバンと伝わった気がした。



まるで

彼に言われてるような気持ちになった。



メジロ君にはいつも驚かされる。




一晩で色んなことがあった


そんな再会の誕生日祝いの出来事でした。




さてこの曲の感想を彼に伝えようかな。




また新しい二人が始まったね。



今の私ができることで


彼を全力で見守っていこうって思ったよ。




『いつも、いつも、君、想ふ』


この歌詞で締めくくられている。



素敵な言葉の誕生日プレゼントだけど



それにしても


倉木麻衣は完全に予想外だったな(笑)