本当は働きたくないと思っていた私だけど、
よーく考えてみたら働くのは嫌いじゃない。
そこに付随する人間関係が煩わしいだけだったんだ。 

心屋仁乃助さん流で言うならば、
私の彼、メジロ君は私とは真逆の《がんばり教》の人だ。
頑張ることが美徳と信じているし、
彼自身ももの凄く頑張っている人で、休みなく働く。

彼の場合、それをそんなに苦に思っていないので
精神的に病んだりすることもなく、淡々とコツコツと激務をこなす。
私にとっては《神》な存在。

 私は頑張れるのに、頑張らなかった人だから、
この年齢になっても仕事も特にスキルもなく、事務の経験も乏しく、
工夫して自分に仕事を任されたりすることが極度に苦手なので、
それを回避するようなルーティンな仕事を選んできたし、逃げてきた。
 今は働いていない。パートナーに養ってもらっている。

 本題に戻るけど、 

そんな私も遂にパートに出ようと決意。
しかしまあ、
たかだか週数日で数時間の仕事の応募の電話をするだけでも勇気がすごくいる。
人間関係をまた新たに構築していくのが、本当に嫌だからだ。
世の中の人達は、本当につくづくエライねぇ。

 しかし、働いている自分も好きだったし、もちろん、若い時はフルタイムで働いていた。
 拘束があるから自由を満喫できる感が好きだったし、
生活ももう少し豊かにしたいなという気持ちもあり、
 もの凄く勇気を出して、いくつか応募してみた。
面接はこれからなので今からドキドキだけれど、
面接を受けた後は、あとは神様に結果をゆだねるだけ。 


 がんばり教の彼は私が勇気を出して応募したことをすごく喜んで、
「やる気のある、積極的なシロハトちゃんが大好きだよ。」と
無邪気に私を追いつめるけれど(笑)、
 背中を押されないと頑張らない私にとっては、
恋する彼の無邪気な追いつめは、特効薬特攻薬になっている。 

中高年の上に、大したスキルもないくせに、
キレイなオフィスワークばかりを応募するので、かなり茨の道になるが、 
それだけは譲れない。遅咲きながらデスクワークを学びたいんだもん。